10万~20万の高級オフィスチェアを比較!エルゴヒューマンに決めた理由
2025年7月3日
経緯
在宅ワークや個人開発の時間が長くなり、腰や肩の負担が気になるようになってきました。 今までは1万円台のオフィスチェアを使っていたのですが、長時間座っていると腰の痛みや猫背が気になることが多く、「そろそろ良い椅子を買おう!」と思ったのがきっかけです。
検討したのは10万~20万円台の高級オフィスチェア。特に気になったのは以下の3つです。
- エルゴヒューマン プロ
- ハーマンミラー セイルチェア
- ハーマンミラー アーロンチェア
候補の椅子比較
1. エルゴヒューマン プロ
- 価格帯:14万~17万円程度
- 特徴:背面・座面ともにメッシュ素材で通気性抜群。ヘッドレスト標準装備、リクライニングや座面奥行きの調整幅が広い。
メリット
- フルアジャスタブルアーム(上下・前後・左右の調整可能)
- 日本人の体型にも合わせやすい
- ヘッドレスト付きでリクライニング時に首が楽
デメリット
- 見た目がややメカニカルで好みが分かれる
- クッション性は少なく、硬めの座り心地
2. ハーマンミラー セイルチェア
- 価格帯:11万~13万円程度
- 特徴:独特の背面デザイン(サスペンションバック)が目を引く。軽量で、体にフィットする柔軟な構造。
メリット
- デザイン性が高く、インテリアに馴染む
- 軽量で移動がしやすい
- 座り心地がしなやかで快適
デメリット
- ヘッドレストが標準では付いていない
- 背もたれの高さが少し物足りない
- リクライニング時のホールド感が弱め
3. ハーマンミラー アーロンチェア
- 価格帯:18万~20万円台
- 特徴:高級オフィスチェアの代名詞ともいえるモデル。座面・背面ともにペリクルメッシュで、耐久性・快適性ともにトップクラス。
メリット
- 長時間座っても疲れにくい設計
- 高い耐久性(10年以上使用可能)
- 世界中のオフィスで採用される信頼性
デメリット
- 価格が高い
- デザインがオフィス寄りで無骨
- サイズ選び(A/B/C)がやや難しい
比較した結果
最終的には エルゴヒューマン プロ を選びました。
エルゴヒューマンを選んだ理由
- ヘッドレストが標準搭載されており、リクライニング時に首が楽
- 調整幅が広く、自分の体型に合わせやすい
- メッシュ素材で夏場も蒸れにくく、見た目もいい
- ハーマンミラーのアーロンチェアよりも価格がやや抑えめ(15万円前後)
- 大塚家具で試し座りしてみた結果、上の価格帯のものと比べても体へのフィット感があって、快適だった。
まとめ
高級オフィスチェアは複数ありますが、誰にでもこれがおすすめというものはないと感じました。それぞれの体格や好みに左右される部分が非常に大きく、価格的にも何度も購入できるものではないので購入前に家具屋などで実際に座ってみることが重要だと感じました。
実際に購入してしばらく使ってみたら、使用感レビューも書く予定です!